大和コネクト証券でひな株をdポイントで買ってみた

dポイントを使って投資をしてみようと思い、口座開設した大和コネクト証券。

今回、実際にdポイントを使ってNTT株を１株購入してみましたので下準備と、
購入手続きについてそれぞれ手順を記録します。

下準備

dポイントを使って株に投資ができます。とうたわれていますが、実際のところは、口座に現金が入っていないとｄポイントは使えません。

具体的には、

口座にある現金の範囲で買える銘柄を買い注文でき、約定した金額に対して約定通知を受け取った後に、約定代金をｄポイント１ｐｔ＝１円で振り替えることで、ポイント投資ができるということとなっています。

このため、口座に現金がないと注文ができません。

というわけで、

まず初めにやることは現金を大和コネクト証券に銀行から振り込むことが必要となります。

ここで、ほかのネット証券などでは、提携銀行間で現金の振り込みを手数料０円で受けてくれますが、大和コネクト証券では、それがありません。
大和コネクト証券口座への入金は、口座開設時に大和ネクスト銀行に開設した入金専用口座宛てに振り込みすることで行います。

振込手数料は、お客さん負担です。

なので、振り込みするときは、手持ちの仕向銀行で他行振込が何回か無料になっているところから実施すればOK。

私の口座に１万円を振り込んだ状態が以下のようになります。

これで下準備が終わりました。

ひな株をdポイントで購入する方法

アプリからひな株を買い付けます。

ここでは、NTT株を１株購入する操作を記録します。

アプリメニューの「ひな株」をタップします（１）。そして。本日購入するNTT株が一覧にありますので「NTT」株の欄をタップします（２）。

下のほうに日本電信電話の株価情報が出てきます。その下に「ひな株を売買する」がありますのでこれをタップします。

「ひな株を売買する」以下のアクションが表示されます。
今回は買い付けを行いますので「ひな株を買う」をタップします。

株数欄に何株買うか指定します。今回は、１株購入しますので「株数」欄をタップして１を入力します。株数指定すると「確認画面」ボタンがアクティブになりますのでタップして進めます。

タップ後、３０秒以内に、取引パスワードを入力して「発注する」をタップします。

発注完了すると「注文を受け付けました」画面が表示されます。

３０秒以内に取引パスワードの入力ができなかった場合は、このようなメッセージが出ますのでやり直します。

発注が完了した後、購入が完了した後に、「注文を受け付けました」画面の下に並んでいる３つのファンクションボタンから「ポイントをつかう」ボタンをタップして、ｄポイントで決済するように振替手続きを行います。

約定してるかどうかは、「ポイントをつかう」ボタンをタップしてみてください。

約定していない場合は、以下のように表示されますのでOKを押して戻ります。

何度かやっていると、「ポイントをつかう」画面が表示されます。表示されたら、今回購入したNTT株は「受渡出し金」欄に表示された金額で買えましたので、この金額の範囲内でどれだけ」ｄポイントで振り替えるか指定します。

今回は全部ポイントで振り替えます。

指定が終わったら、「次へ」ボタンをタップします。

ポイント利用について確認が来ますので、よろしければ「OK」を、指定変更する場合は「キャンセル」をタップして再度指定しなおします。

振り替え手続きが完了すると「ポイントを利用しました」と表示されます。
ポイント履歴でポイント利用状況を確認できます。

ポイント履歴が表示され今回の売買でｄポイントが適用されていることが確認できます。

因みに、ｄポイントのサイトで、今回のポイント利用を確認してみると以下のようになります。

これを見ると、

通常のポイント利用で１４３ｐ、期間・用途限定ポイントの利用で４４ｐとなっています。

期間・用途限定ポイントの利用ができるのは、ｄポイントだけだそうです。

以上で、ひな株をdポイントで購入する手順は完了となります。

この記事がきっかけで、僕も！、私も！やってみたいとお考えの方には、

下記の口座開設手順の記事を参照いただき口座開設してみてください。

あなたのポイ活の参考になれば幸いです。

※今回の操作は、東京証券取引所が開場している時間帯に操作しています。

※ひな株の購入は、リアルタイムで価格が提示され処理されます。

※取引所が閉場している時間帯における注文は、翌日の開場時間に行われるようです。